高校総体　バレーボール - ネットで参観日

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高校総体　バレーボール場所：小松市総合体育館

投稿日 2002.05.30

男子：遊学館高校

女子：輪島高校
￤￤私は朝一に娘を合唱部の発表場所に送り届け、そのまま女子バレーボール（対輪島高校）の試合会場である小松・末広体育館に行きました。
　観客席のご父兄に『幸運のG-ジャン』をお配りしたところ、皆さん喜んで着てくださり、みんな一列になって子どもたちと一緒に応援しました。すごくカッコよかった（と思います）
　試合の方は、１セット目～２セット目中盤までは、終始こちらのペースで試合が運んでいたので、「これは行ける！」と思っていたところ、こちらが２０点を超えた辺りからグイグイ追い上げられて、気付いたときには２３：２３。「うそでしょう！？」と思っている間に２セット目を取られてしまいました。
　３セット目は取ったり、取られたり。非常に緊迫した中で進みましたが、コートに立つ選手たちは、応援の生徒さんが掛ける言葉に常に笑顔で応えていて、それがとても印象的でした。
「みんなで戦っているんだ」という気持ちが、見ているこちらにも伝わってきて、おばさんの眼に涙。。。。
　結局最終セットも２３点まで行きながら取られてしまい、試合は終わったわけですが、試合終了後も応援席にいた保護者の方々は、しばらく何も話すことができない様子でした。（私ごとながら、ちょうど２年前にあった長女の引退試合がまったく同じような内容でしたので、私も皆さんのお気持ちがよくわかりました。）
　その後、おかあさんたちは「この学年は１１人でスタートし、最後まで１人も退部していないんですよ」と、とても嬉しそうに話してくださいましたが、私はその言葉に高校生の部活の真髄を見たような気がしました。
　これだけ内容が濃くても、結果だけを見れば今日の試合は「２：１で１回戦敗退」ということになるのでしょう。それだけ１勝するということは難しいことなのですが、３年間だれも辞めなかったという事実、これもそんな簡単に実現できるものではないはずです。そういうお話を聞きながら、またまたおばさんの眼に涙。。。。

　山本会長のメールにそそのかされて、デジカメを持って小松総合体育館へ行ってきました。
対遊学館戦、１セット目は楽々取ったので　コレハッ!　と身構えましたが、残念逆転され　１－２　でした。
最後の粘りはなかなかのものでした。